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トレイルズ 「道」を歩くことの哲学 ロバート・ムーア
今読んでいる本。最近トレイルランみたいなの、よく聞くけど、通る人が同じところを歩き、踏みつけることでできる道を歩いていく話。NHKのBSで時々ある「グレイトレース」とかも大好きだ。
すごくおもしろく興味深い。まるで自分も歩いている気分になる。夜ベッドの中で読むのが楽しみなのだ。ただただ、遠くへいきたい、独りでずっと歩いていたいなんて思ってしまう。
どうにもこうにも、昔っから1人でいることが大好きで。なんでかな。友人とおしゃべりもいいけど、気心知れた友達でさえ、帰った頃にはちょっと疲れてる。決していい人ぶってるわけじゃないが、おそらく自然と気をつかってるんだろう。自分の方向がなんだかちょっと人とズレがあることに大人になってから(!)気づいた。誰だって本当の自分を理解してくれる人なんてそういないだろうけど、私はその意識が人一倍強く、ぜったい誰だってわかりあえないくらいに思っている。わかりあえるなんて幻想だ。でもだからこそ、表面だけでもなんとかわかろうとする気持ちが誠意だと思う。
この年でなんて青臭いこと言ってるんだろうと思うけど、歳とったからって、人間そうそう変わらない。20歳のときの自分と今はもちろんまったく考え方も価値観さえ違う。でも、根底にあるものは同じとこが変わらない。何かがひっかかっていつまでたっても変わらない。
独りでずっと歩いていたいと思うことと、とても似てる。PR