DISASTER DAY OF CRISISというゲームを、けっこう早くクリアした。これまでゲームを最後までクリアしたことがなかった(難しいとかめんどくさくなってとか)が、今回初めて最後のシーンを見て、非常に満足(笑)
まあWiiだからゲーオタ用じゃなし、初心者向きにできてるだろうし、もちろん「ハード」でもやってないんだけどね。
話はとにかく火山噴火から火災、洪水から地震あれこれ大変ななか、核を持ち出した軍の一部隊を主人公が戦いながら追っていくというなんかムチャすぎるものだ。
レスキュー隊員だった主人公が火山噴火で同僚を助けられなかったことをずっと悔いていて、一年後、その同僚の妹がそのテロリストたちに拉致され、助けるために戦うんだけど、毎度毎度、主人公は今度も助けられないんじゃないかとか、おれでも人を救えるのかもとか、ずっとひきずってる。そのくせ、ひたすらすべての場面でバンバン銃をアレコレかえ、バズーカまで扱って戦闘してるけど。(銃撃戦が楽しいのだ)
どっかでそういうのあったなあと思ったら、最近はまった「ファイナルファンタジーADVENT CHILDREN」のクラウドと同じこと言ってた。やっぱ主役はそういうひきずるものがあった方が盛り上がる(?)んだろな。
で、クリア後も遊べるようになってるけど、2回目はじめてすぐ飽きた。クリアすると違うコス選べたりするのがなんかいまいちだった。どうせなら変なのとか凝ったものにしてほしいが単にTシャツの柄が違うのってどうなんだ(笑)
しかしクリアしたのにすっかり気をよくし、今度はナチスがでてくる(!)←注目
第二次世界大戦のヨーロッパもの(史実を再現してるという)を密かにやろうかなと思ってるとこだ。
ゲームはどうも、ホラーぽいのとかファンタジってるのよりは、現実的シチュエーションが好きみたいだ。だって前に「フラジール」とかいうのも見た目可愛い系だったのに、内容はけっこう怖かったから、ソッコー途中でやめてしまったし。暗闇で霊と遭遇ってのはやだなあ。