高知県土佐清水市って高知市から3時間か3時間半くらいかかる。これまで行ったことなかったけど、ジョン万次郎の像が素晴らしいときいて、休みの日にいきなり行ってみた。
途中までは自動車道なんかでそれなりに行けるが、四万十市から西へ当地までが、いやあーとても遠かった。足摺岬もここに近いだろうけど過去2回ほど岬は行ったことがある。でも本当にこのエリアは来ることがない。天気は近づくほどに強風注意報と雨で残念だった。
せっかくの西エリアの国道はほんとに「そこに海が」って感じなのに、太平洋が雨でどんよりががっかり。でもサーフィンできそうな波が押し寄せつつあって、迫力あった。写真をとったが、こんな景色がずーっと続く。電線が邪魔だよね。ここは佐賀ってところ。近いところでは大阪の海洋館水族館のジンベイザメいけすがあるはず。ニュースで小学生がそこに入って、ジンベイザメといっしょに泳ぐってのを見たことがある。すごいでかい。あと、ホエールウォッチングもあるね。といいつつ、そっちにはそんなに興味がない私。偏見かもしれないけど、私がだからじゃないけど、高知の人はそんなにマリンスポーツ興味ない。海に向いていかない気がする。まあ、海岸線が無駄に多いから、いつも海が見えるしね。夏のドライブの解放感は素晴らしいですよ。
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そしてここがジョン万次郎資料館。右の像の写真は見たことあったけど、左のやつは見たことなかった。
展示を見て、なんかリアルにいたんだなあと感じました。それだけかいって言われそうだけど、
あまりの波乱な人生に、もしあのとき海にでなかったら、もし無人島に漂着しなかったら、もし助けがこなかったらと「もし」を考えてしまうと、本当に奇遇な奇跡のような、そう生きるようにされたかのような人生だったと思いました。もし土佐にいたら彼はクジラをとりたかったらしいけど、クジラをとれるのは土佐でも室戸の決まった人たち以外がとれなかったようで、遭難したおかげでアメリカで捕鯨技術や船操縦技術など身に着けて、技術ひとつでアメリカの船で重要な役につけたから、彼の性格にもあっていたし、それは良かったと思う。ただ母親に会いたいために帰るのに沖縄近くによってもらう約束とりつけ、島までこいで上陸するボートを自ら買うために、その頃の一攫千金、ゴールドラッシュで金鉱堀りに参加して稼ぐとか、ほんと生活力、自分の運命切り開く力がすごい。どえらく感心した。その時代の最古のジーンズを再現したものもあって面白かった。はやりパンツだ。パンツこそ活動を活発にするよね。袴とは違う動きやすさ。合理的なところをいろいろ学んだと思う。
そしてその資料館の前の念願の像!素晴らしい!!これぞフィギュア!!切り取った瞬間の躍動感。無人島でもうだめかと思ったときに近づいてくる船に気付いた瞬間らしい。
帰りは途中から自動車道を通りそのまま高速にのり(高知市の高速の出口から家がすぐなので)
かなり早く帰れました。3時間足らずくらいだったかな?(自動車道手前で物産みたり、お茶したりしたけど)
でも強風やけっこう寒いくらいだったせいか、おかげでいきなりかぜをひき、そのままかれこれ5日間ぐらいずっとなおりません・・・。
途中までは自動車道なんかでそれなりに行けるが、四万十市から西へ当地までが、いやあーとても遠かった。足摺岬もここに近いだろうけど過去2回ほど岬は行ったことがある。でも本当にこのエリアは来ることがない。天気は近づくほどに強風注意報と雨で残念だった。
せっかくの西エリアの国道はほんとに「そこに海が」って感じなのに、太平洋が雨でどんよりががっかり。でもサーフィンできそうな波が押し寄せつつあって、迫力あった。写真をとったが、こんな景色がずーっと続く。電線が邪魔だよね。ここは佐賀ってところ。近いところでは大阪の海洋館水族館のジンベイザメいけすがあるはず。ニュースで小学生がそこに入って、ジンベイザメといっしょに泳ぐってのを見たことがある。すごいでかい。あと、ホエールウォッチングもあるね。といいつつ、そっちにはそんなに興味がない私。偏見かもしれないけど、私がだからじゃないけど、高知の人はそんなにマリンスポーツ興味ない。海に向いていかない気がする。まあ、海岸線が無駄に多いから、いつも海が見えるしね。夏のドライブの解放感は素晴らしいですよ。
そしてここがジョン万次郎資料館。右の像の写真は見たことあったけど、左のやつは見たことなかった。
展示を見て、なんかリアルにいたんだなあと感じました。それだけかいって言われそうだけど、
あまりの波乱な人生に、もしあのとき海にでなかったら、もし無人島に漂着しなかったら、もし助けがこなかったらと「もし」を考えてしまうと、本当に奇遇な奇跡のような、そう生きるようにされたかのような人生だったと思いました。もし土佐にいたら彼はクジラをとりたかったらしいけど、クジラをとれるのは土佐でも室戸の決まった人たち以外がとれなかったようで、遭難したおかげでアメリカで捕鯨技術や船操縦技術など身に着けて、技術ひとつでアメリカの船で重要な役につけたから、彼の性格にもあっていたし、それは良かったと思う。ただ母親に会いたいために帰るのに沖縄近くによってもらう約束とりつけ、島までこいで上陸するボートを自ら買うために、その頃の一攫千金、ゴールドラッシュで金鉱堀りに参加して稼ぐとか、ほんと生活力、自分の運命切り開く力がすごい。どえらく感心した。その時代の最古のジーンズを再現したものもあって面白かった。はやりパンツだ。パンツこそ活動を活発にするよね。袴とは違う動きやすさ。合理的なところをいろいろ学んだと思う。
そしてその資料館の前の念願の像!素晴らしい!!これぞフィギュア!!切り取った瞬間の躍動感。無人島でもうだめかと思ったときに近づいてくる船に気付いた瞬間らしい。
ほんとかっこいい。直立の年とったときの像より1000倍好き。後ろの波がザッパーン!って感じも最高です。
ああ、これで青空ならなあ・・・ほんとに高知県の像はけっこうフィギュアっぽい躍動感あるもの結構あるけど、梼原町の(土佐脱藩の道)維新の門という幕末の志士たちの像と同じくらいかっこいい。帰りは途中から自動車道を通りそのまま高速にのり(高知市の高速の出口から家がすぐなので)
かなり早く帰れました。3時間足らずくらいだったかな?(自動車道手前で物産みたり、お茶したりしたけど)
でも強風やけっこう寒いくらいだったせいか、おかげでいきなりかぜをひき、そのままかれこれ5日間ぐらいずっとなおりません・・・。
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