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なにげに

日々のいろんなけっこうどうでもイイことを更新中。 オリジナル小説は「みたいな」という別ブログに移動。

日本語技はE難度
『使い慣れない敬語』を使う怖さみたいなのをどっかで(アバウトすぎる)みた。

「今回はお断りさせていただければ幸いかと存じます」

↑コレって最後まで読むほどに意味がわからんなる。(笑)なんぞや?!ハッキリセイ!ゴラァ  と言いたくなる。そんな私は黒白はっきりつけたがる生粋の土佐人ぜよー。

ホント、日本語、ムズカシイネ。と、外人のふりしてみたが、どんだけへりくだれば気がすむんかいと思ってしまう。ほれ、尊敬語とか謙譲語とかもう使い方がわけわかりません。

だが、このあいだ、近所のツ○ヤにDVD借りに行ったら、カウンターの人が見るからにバリバリ白人外人さんだった。しかもべらぼうに日本語ペラペラ。どうしてそんなにうまいんだ、私は英会話行ったことも自慢じゃないが(いや、ジマンできんよ)あるが、一向に上達しなかった。ただ外人さん慣れしただけだったと思うと、妙にライバル心めらめらになった(←イミフ)

「50ポイントありますが、使われますか?」と言われ、「あ、ハイ、ドウモ、アリガトゴザイマス」って、私が外人かよーーーみたいになった。(笑)
あっちがばか丁寧だから、私までついすげー丁寧、ぺらぺらと尊敬語だか謙譲語だかバカ丁寧日本語駆使され、私は最後まで「ア、アリガトゴザイマス」って外人だった。

するとあっちは「いえいえ、こちらこそ」と切り返してきたから、やばい!すげーぞとピキーンとなった(←イミフ2)だがそのあと、あまりの丁寧言葉使いやりこなそうとしたあまり「すいません、ありゃぎょしゃ☆□△・・・」みたいにへろへろになった。内心勝ったと思った  ってなにを勝負してるー。

だけど、最後に「ありがとうございました」とバカ丁寧お辞儀してくれるのはいいけど、両手を前で合わせるのは、

それって タイですから (笑)

でも、そういや研修でも中国の人、社員でいたし(やっぱべらぼう日本語うまい)、世の中は何となく地道に国際化してるのね。

すでに未来のイメージはブレードランナーなのだった。



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コメント

1. 最近はどこでも

父の入院の時の病院で、どうみてもヨーロッパ系の若い看護士(女性)さんがいましたよ。名札もカタカナで。

最近は日本生まれの日本育ちの外国人も多いからかなあ? 浅草ではどうみてもアメリカ人っぽい人が焼き鳥系のビヤガーデン風の屋台をやってたし……ちょっとびっくりしました。一人じゃなかったら寄ってみたかったんですけどね。

私も敬語とかヘタなんで、いざとなると変な日本語になります……丁寧語と尊敬語の違いわかんないし(汗;)

2. ごめんあそばせ

って、衛星の方で古い白黒映画で言ってました。小津映画だっけ、白いかっぽうぎ(?)着た人がでてきて「あら奥様、どうなさいましたの?」とか「あたくし、困ったことしてしまいましたのよ」とか、めちゃくちゃ丁寧な近所付き合いしているのが、カルチャーショック!ホント、日本語、ムズカシイネ。

外人さんといえば、私のとこのような田舎でも、確実に前より多くお見かけするようになりましたねえ。もう誰も慣れてるのか、珍しがってじろじろ見たりしてませんよねえ、ってどんだけ田舎なんだ。

前に日本で生まれ育ったアメリカの青年が、高校まで普通に日本の学校へ行き、大学で初めてアメリカへ行って、すごいカルチャーショックで、アメリカ人たちもその青年を変わってるとか変だとか言ってたとかテレビでやってて、私は青年はアメリカ人なのに!と気の毒になりました。
やっぱり育つ環境が人を作るんだなあー。
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