これは絶対行きたかった。「ボヘミアンラプソディ」もちろん、クイーンの映画だ。
最後は号泣。フレディが亡くなってから、クイーン聞くと涙腺にくる。
私のクイーン歴は長い。思えば最初、中学生のとき、クイーンの写真を見たのがはじまり。音楽をきいて、写真見たときはロジャーが絶対ボーカルと思った。かわいい顔できれいな声とぴったりと思えた。それがフレディだったからえええ?と思ったのは覚えてる。そしてかわいいロジャーがものすごく男っぽいハスキーな声だったのも意外だった。当時はそれぞれのポスターを部屋にはっていたが、フレディはセクシーポーズではだけた胸元が胸毛いっぱいだったのを、親が気持ち悪そうに見たけど、私はフレディのどんなファッションも「フレディだから」と当たり前に思っていた。ニジンスキーというバレエダンサーを知ったのもフレディからだ。(笑)
大人になってみると、フレディのそのファッションはゲイそのものわかりやすすぎぐらいだったけど、子供のときは何の違和感もなく、ゲイとも思わず、「フレディだから」と当たり前のように受け止めてたワタシであった。いや、クイーンファンはみんなそうだったと思う。
で、この映画のメンバーや演奏再現度が素晴らしかった。最初はふーん、似てる?と思ったけど、だんだん、どんどん本人にみんなが見えてきた。笑えたのは「オペラ座の夜」というアルバムでロジャーが「I‘m in love with my car」という曲を作り、自ら歌ったのがあったけど、私は聞いた当時、車のキャブレターがどうとか、ギアがどうだとか、車を愛してると高らかに盛り上がって華麗にメンバーが合唱しているのがどうにも疑問だったんだけど、映画の中で、ジョンが「で、車にいったい何を求めてるわけ?」とか、ブライアンがあきれた感じで笑ってたりして、ボヘミアンラプソディのシングルレコードをラジオ局にもっていって、そこの人がレコードタイトルを「i‘m in..といいかけたらフレディがすかさず「それB面」といったのがツボだった。ワタシが変?て思ったのはまちがってなかったと(笑)
昔は正直フレディありきのクイーンであることはもちろん認めていたけど、フレディの魅力はわからなかった。でも大人になって彼の良さがすごくわかった。
映画では彼の孤独が浮き彫りになるシーンがあって愛おしく、悲しかった。ゲイであり、移民であり、あらゆる差別や、映画ではなかなか家族(父親)と理解しあえないとか、感性が鋭く、繊細であるほど、時にエキセントリックだったり、まわりからは理解されにくいのかもしれない。
そんなものをまといながら、最後は幸せな人生だったと(映画ではエンターティナーであることと言ってたけど)語ったという彼は早くなくなりすぎたけど、中身の濃い、味わいのあるいい人生だったのだと思う。
エイズであることをまずメンバーだけに告白し、みんなでまとまって、ライブエイドでがクライマックスシーンだけど、そのライブが素晴らしかった。見たことある感バリバリの出来だった。
俳優にもう見えない!
実際にも、不仲説もでていたのに、ラストアルバムをクイーン名義でみんなでフレディのためにつくりあげたメンバーの愛情をすごく感じた。
ラストタイトルロールでもレイトショーのけっこう多いお客誰も席を立たない。そうだろう!みんなクイーンナンバーを聞き入ってるのだ。最後に「show must go on」が流れるけど、これは泣いてくださいといわんばかり。もちろん涙が止まらない。が、ラストはこれじゃないだろう、「GOD SAVE THE QUEEN」だろうと言うのは、ファンの人ならわかってくれるでしょう。
今でも思い出す、人生初のライブがクイーンだった。フレディといっしょに合唱した「love of my life」みんなで歌うとフレディがにこやかに「ビューティフル」と言ってくれたこと、忘れません。
最後は号泣。フレディが亡くなってから、クイーン聞くと涙腺にくる。
私のクイーン歴は長い。思えば最初、中学生のとき、クイーンの写真を見たのがはじまり。音楽をきいて、写真見たときはロジャーが絶対ボーカルと思った。かわいい顔できれいな声とぴったりと思えた。それがフレディだったからえええ?と思ったのは覚えてる。そしてかわいいロジャーがものすごく男っぽいハスキーな声だったのも意外だった。当時はそれぞれのポスターを部屋にはっていたが、フレディはセクシーポーズではだけた胸元が胸毛いっぱいだったのを、親が気持ち悪そうに見たけど、私はフレディのどんなファッションも「フレディだから」と当たり前に思っていた。ニジンスキーというバレエダンサーを知ったのもフレディからだ。(笑)
大人になってみると、フレディのそのファッションはゲイそのものわかりやすすぎぐらいだったけど、子供のときは何の違和感もなく、ゲイとも思わず、「フレディだから」と当たり前のように受け止めてたワタシであった。いや、クイーンファンはみんなそうだったと思う。
で、この映画のメンバーや演奏再現度が素晴らしかった。最初はふーん、似てる?と思ったけど、だんだん、どんどん本人にみんなが見えてきた。笑えたのは「オペラ座の夜」というアルバムでロジャーが「I‘m in love with my car」という曲を作り、自ら歌ったのがあったけど、私は聞いた当時、車のキャブレターがどうとか、ギアがどうだとか、車を愛してると高らかに盛り上がって華麗にメンバーが合唱しているのがどうにも疑問だったんだけど、映画の中で、ジョンが「で、車にいったい何を求めてるわけ?」とか、ブライアンがあきれた感じで笑ってたりして、ボヘミアンラプソディのシングルレコードをラジオ局にもっていって、そこの人がレコードタイトルを「i‘m in..といいかけたらフレディがすかさず「それB面」といったのがツボだった。ワタシが変?て思ったのはまちがってなかったと(笑)
昔は正直フレディありきのクイーンであることはもちろん認めていたけど、フレディの魅力はわからなかった。でも大人になって彼の良さがすごくわかった。
映画では彼の孤独が浮き彫りになるシーンがあって愛おしく、悲しかった。ゲイであり、移民であり、あらゆる差別や、映画ではなかなか家族(父親)と理解しあえないとか、感性が鋭く、繊細であるほど、時にエキセントリックだったり、まわりからは理解されにくいのかもしれない。
そんなものをまといながら、最後は幸せな人生だったと(映画ではエンターティナーであることと言ってたけど)語ったという彼は早くなくなりすぎたけど、中身の濃い、味わいのあるいい人生だったのだと思う。
エイズであることをまずメンバーだけに告白し、みんなでまとまって、ライブエイドでがクライマックスシーンだけど、そのライブが素晴らしかった。見たことある感バリバリの出来だった。
俳優にもう見えない!
実際にも、不仲説もでていたのに、ラストアルバムをクイーン名義でみんなでフレディのためにつくりあげたメンバーの愛情をすごく感じた。
ラストタイトルロールでもレイトショーのけっこう多いお客誰も席を立たない。そうだろう!みんなクイーンナンバーを聞き入ってるのだ。最後に「show must go on」が流れるけど、これは泣いてくださいといわんばかり。もちろん涙が止まらない。が、ラストはこれじゃないだろう、「GOD SAVE THE QUEEN」だろうと言うのは、ファンの人ならわかってくれるでしょう。
今でも思い出す、人生初のライブがクイーンだった。フレディといっしょに合唱した「love of my life」みんなで歌うとフレディがにこやかに「ビューティフル」と言ってくれたこと、忘れません。
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コメント
1. 無題
2. よかったよね!