今日通勤時に車で浅井健一さんの曲をかけながら行った。彼の曲をかけると
なんだかいつも創作意欲がわく。なんでだろう。とふと思い、めずらしく連投である。
浅井健一さん、かつてブランキージェットシティというバンドをやってた。
それからシャーベッツやJUDE、ソロなどいろいろやってる。
ジャンルというか曲調は私にはあまりなじみがないロカビリー?みたいな感じ。
私はこれまで洋楽一筋できた。最初はクイーンだった。大きな流れでいくと、まずイギリス
のロックバンドにはまる。クイーンを聴いてから過去のロックにもふれ、ZEPやジミヘン、
ドアーズ、クリーム、キングクリムゾンなどルーツみたいなものも聴いた。が、だいたいは
イギリスメイン。そこからパンクの洗礼を受ける。ピストルズ、クラッシュなど、その後
ディスコナンバーなどアホみたいに明るいダンスミュージックで踊りまくり、ジーザス&メリーチェインやエコバニなどそのあたり網羅。ポジティブパンクにもいった。その後けっこう好きだったレディオヘッド。ほんと節操ない。でもメロディアスでセンシティブなイギリス音楽はほんと好きだった。
が、90年代に私の音楽趣味がいきなりアメリカに渡った。ほとんど直角にまがった。それまでのアメリカ音楽ってなんつーかシカゴとか?ああいう系の音楽イメージでちっとも食いつかなかった私。ところがガンズからはじまり、もちろんニルヴァーナは革命だった。時代はマッチョなアメリカ音楽シーンだった。グランジでたとき、ああ、やっとアメリカも病んで暗くなってきたなあ・・・と感慨深いものがあった。(おいおい)でもいちばんはまったのがアリスインチェインズやナインインチネイルズ、マリリンマンソンなんか。
ゴリゴリ音。すっかりダークサイドに落ちました。
縦揺れのアッパー系から横揺れダウナー系にいきました。はい。
で、その間J-POPはほとんど知らなかった。テレビなんかで見たりすることあったけど、
正直私的にはつまらなかった。その中で唯一はまったのが浅井さんのブランキーと清春さんの黒夢。世の中が君を守りたい的な変な(すいません)ラブソング歌っているなか、歌詞がとても彼らにしか表現できないオリジナルな言葉が良かった。まさしく海外のロックの人たちの歌詞と同じで(自分の言葉で聞き手に同調求めるものでないという意味)違和感なかった。
「違和感がなかった」これに尽きる。まあ、私の方が少数派なのはわかってる。
いちばん日本ではまったのは浅井さんやそのバンド。浅井さんは詩人でもあるわけで、その歌詞は時々、ものすごくロマンティストだったり、攻撃的だったりだった。この両極端な感じもよかった。ロマンティストの面は私なんかよりはるかにあるわけで、ついていけなかったりもしたけど、年とともに歌詞に深みを感じだした。
まあ、「(性格が)男やね」と人から言われた(その言われかたも偏見ではあるよね)まあ、がさつでもある私からすれば、その繊細な感じは計り知れず。時々おいていかれてるが(笑)でも好きなのである。
味わいというか行間というか、そういうところをわからないなりに思い浮かべたりして、だから創作意欲がわいてくるんだろうかと思う。
最近新しいシングル「METALIC MERCEDES」出したそうな。バイクで夜の街へ走りだす映像を見たけど、いいね。
バイクは昔好きで、鈴鹿もいったし、原付ながら(!)アメリカンタイプのバイクものったし、おしゃれなバイク小説(山川氏や片岡氏)も読んだし(笑)、もちろん「ガソリンの揺れ方」も好きだよ。あとバイクといえばなんかアメリカンロードがイメージ。アメリカンバンド~♪って曲とか、イージーライダーとか。あの解放感、まわりに何もない風景、枯れた感じがいい。
枯れつながりでいくと、今思い出したけどイーグルスってアメリカのバンド、好きってわけじゃないけど「ホテルカリフォルニア」だけは素晴らしく好き。いまでもさびれたモーテルのある田舎の乾燥した風景を思い描く。アメリカ人でもこんな枯れたようなさびしいような歌を歌うんだと思って意外だった。陽気なアメリカンの影の部分のような枯れているけどしけった感じというか。声と合ってて今でも車でこの曲だけは時々思い出したように聞く。すると心はアメリカの枯れた田舎の風景に飛ぶのだ。 アメリカ、一度も行ったことないケド。
なんだか今日はすごく語りたくなってしまいました。とりとめなかったけど。
なんだかいつも創作意欲がわく。なんでだろう。とふと思い、めずらしく連投である。
浅井健一さん、かつてブランキージェットシティというバンドをやってた。
それからシャーベッツやJUDE、ソロなどいろいろやってる。
ジャンルというか曲調は私にはあまりなじみがないロカビリー?みたいな感じ。
私はこれまで洋楽一筋できた。最初はクイーンだった。大きな流れでいくと、まずイギリス
のロックバンドにはまる。クイーンを聴いてから過去のロックにもふれ、ZEPやジミヘン、
ドアーズ、クリーム、キングクリムゾンなどルーツみたいなものも聴いた。が、だいたいは
イギリスメイン。そこからパンクの洗礼を受ける。ピストルズ、クラッシュなど、その後
ディスコナンバーなどアホみたいに明るいダンスミュージックで踊りまくり、ジーザス&メリーチェインやエコバニなどそのあたり網羅。ポジティブパンクにもいった。その後けっこう好きだったレディオヘッド。ほんと節操ない。でもメロディアスでセンシティブなイギリス音楽はほんと好きだった。
が、90年代に私の音楽趣味がいきなりアメリカに渡った。ほとんど直角にまがった。それまでのアメリカ音楽ってなんつーかシカゴとか?ああいう系の音楽イメージでちっとも食いつかなかった私。ところがガンズからはじまり、もちろんニルヴァーナは革命だった。時代はマッチョなアメリカ音楽シーンだった。グランジでたとき、ああ、やっとアメリカも病んで暗くなってきたなあ・・・と感慨深いものがあった。(おいおい)でもいちばんはまったのがアリスインチェインズやナインインチネイルズ、マリリンマンソンなんか。
ゴリゴリ音。すっかりダークサイドに落ちました。
縦揺れのアッパー系から横揺れダウナー系にいきました。はい。
で、その間J-POPはほとんど知らなかった。テレビなんかで見たりすることあったけど、
正直私的にはつまらなかった。その中で唯一はまったのが浅井さんのブランキーと清春さんの黒夢。世の中が君を守りたい的な変な(すいません)ラブソング歌っているなか、歌詞がとても彼らにしか表現できないオリジナルな言葉が良かった。まさしく海外のロックの人たちの歌詞と同じで(自分の言葉で聞き手に同調求めるものでないという意味)違和感なかった。
「違和感がなかった」これに尽きる。まあ、私の方が少数派なのはわかってる。
いちばん日本ではまったのは浅井さんやそのバンド。浅井さんは詩人でもあるわけで、その歌詞は時々、ものすごくロマンティストだったり、攻撃的だったりだった。この両極端な感じもよかった。ロマンティストの面は私なんかよりはるかにあるわけで、ついていけなかったりもしたけど、年とともに歌詞に深みを感じだした。
まあ、「(性格が)男やね」と人から言われた(その言われかたも偏見ではあるよね)まあ、がさつでもある私からすれば、その繊細な感じは計り知れず。時々おいていかれてるが(笑)でも好きなのである。
味わいというか行間というか、そういうところをわからないなりに思い浮かべたりして、だから創作意欲がわいてくるんだろうかと思う。
最近新しいシングル「METALIC MERCEDES」出したそうな。バイクで夜の街へ走りだす映像を見たけど、いいね。
バイクは昔好きで、鈴鹿もいったし、原付ながら(!)アメリカンタイプのバイクものったし、おしゃれなバイク小説(山川氏や片岡氏)も読んだし(笑)、もちろん「ガソリンの揺れ方」も好きだよ。あとバイクといえばなんかアメリカンロードがイメージ。アメリカンバンド~♪って曲とか、イージーライダーとか。あの解放感、まわりに何もない風景、枯れた感じがいい。
枯れつながりでいくと、今思い出したけどイーグルスってアメリカのバンド、好きってわけじゃないけど「ホテルカリフォルニア」だけは素晴らしく好き。いまでもさびれたモーテルのある田舎の乾燥した風景を思い描く。アメリカ人でもこんな枯れたようなさびしいような歌を歌うんだと思って意外だった。陽気なアメリカンの影の部分のような枯れているけどしけった感じというか。声と合ってて今でも車でこの曲だけは時々思い出したように聞く。すると心はアメリカの枯れた田舎の風景に飛ぶのだ。 アメリカ、一度も行ったことないケド。
なんだか今日はすごく語りたくなってしまいました。とりとめなかったけど。
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